朔旦冬至

今日、19年に一度の朔旦冬至とは、つまり、太陽と月の復活(サイクルの仕切り直し)が同時に重なる、何とも珍しくおめでたい日ってことなんだよな。

19年に一度ということは、19年前にもあったということ!
1995年の冬至がそうだったはず?

はて、
何をしていただろうか?

川崎の中原区の風呂なしのアパートに住んでいた。不動産屋は最初の契約の時だけであとは下の階に住む大家さんに直接家賃を入れるだけで更新料もなかったし、居心地よくて思えば長く住んだ。
南武線の終電が早くて、武蔵小杉駅からよく歩いて帰った。
まだ開発前の武蔵小杉。

「風義」としての初めてのライブが1996年の10月だから、まだ「風義」的な音楽を始めて間もなかったと思う。きっと、あのアパートでたくさん曲を書いていた頃だ。




でも今は、今夜もまたしんしんと雪が降り積もる我が家。