立春。〜都知事選をひかえて〜

旧暦の元旦も過ぎ、

節分、
福岡の糸島に移住した友人の藤井よしひろくんが糸島市の2/2の市議選に当選というとっても嬉しいニュースが入って来て、背筋がピンと伸びたカンジ。(ふじいもん、おめでとう!)
http://www.fujiimon.net/

立春
関東は雪も舞った。

そして来週の日曜日はいよいよ東京都知事選。
自分は都民ではないので投票できないけど、さすがに動きが気になってます。

先月、ピーター・バラカンが「都知事選が終わるまでは原発について触れないように」と2つの放送局から政治的な圧力を受けたことを告白して話題になっていたし、
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar442558
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020502000238.html

都民のみなさんは、歴史を大きく左右するかもしれない今回の都知事選、どうか慎重な選択を!
なにより、これまで選挙権を行使していなかった人、今回も投票に行くつもりがないという人、
本当にそれでいいのか?、よかったのか?、あらためて見直すチャンスだと思って少し考えてみて欲しい。
自分の暮らし=社会を見つめてみれば、不平・不満・不公平・理不尽、尽きないのでは?
そして、そういった世の中を作って来た、世の中をそうさせて来たのは、ひいては自分たちの無関心だったってことだよね。


ちょっとのぞいてみたら、きっと、「え〜!?そんなことになってんの!?」という記事を参考までに。
http://dot.asahi.com/wa/2014013100038.html
都知事選には這ってでも行く」という室井佑月さん。その理由が書かれた週刊朝日の記事です。

スゴい話だよね、
ー銀行は1円も損することなく融資ができ、東電も経営が危なくなった時は税金か電気料金の値上げで助けてもらえる。経産省天下り先の東電と銀行を守り、東電と銀行は責任を回避した上、すべてのツケが国民に回るー
だいたい、事故が原因でお金が足りなくなった→足りなくなったので値上げさせて下さい、って感覚もあきれるけど、それが許されてしまいそうな無関心、にも驚愕だよ。
垂れ流されるだけのメディアからは、本当に重大なニュースは流れて来ないって、もうそんなこと十分身をもって知ったはずなのにねー。


もうひとつは、
http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/05/nyuukai/
または、
http://masuzoe.wordpress.com/舛添要一都知事を望まない女たちの会 | (旧・舛添要一を都知事にしたくない女たちの会)「(生理の時に)国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない」こんなことを言う男が都知事になったらこっちがたまらない!立ち上がれ女たち!

(アクセスが集中していて見れない状況が続いているようなので、二つのリンクを張っておきます)
これは「舛添要一都知事にしたくない女たちの会」というアクションのサイト。
どういった意図でこのタイトル?と思ったけど、
サイトを覗いてみれば、ああ、そういった理由か!と納得。
単なる候補者タタキと言うより、候補者をふるいにかける際のひとつの情報として、見ておいて決して損はないでしょう。
たとえばこの中の「[http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/04/words/
:title=舛添氏発言集]」をチェックしてみると人柄がよく分ります(笑)。



とにかく、
原発稼働0で迎えられた2014年、
ここを機転にして、歴史が変わった!と言えるような世の中へ。

自分も含めひとりひとりの魂が自由を取り戻し、古い価値観や観念をすてて、あたらしい進化の段階へ!



今、時代の舵を切るのは、都民の有権者のみんな、あなた方です!