その一票。   今でしょ!

楽家が政治の話なんてやめた方がいいとか、
そんな話ここでするなとか、

だけどね、
政治って、日常だよ!
政治に振り回されて、音楽家でいられなくなることもあるんだよ!(実際戦時中はそうだったでしょ)
別に芸術がどうのってことじゃないよ、
好きな仕事だって、趣味だって、恋愛だって、
政治によって自由を奪われるってことがあるんだよ。


コイバナとか旅行とか、映画とか、ワイ談(言い方古いね)とかと同じようにさ。もっと政治の話もね、日常会話だよ〜。


今、投票に行かなきゃ、
数年後、戦地かもよ、若者よ!
そんな正念場だよ、今の日本の政治。


安部総理はテレビでも憲法9条を変えて自衛隊国防軍として強化する旨を公言したらしい。
また、国防軍になると、具体的に何が変わるのかと問われた石破幹事長も、徴兵になった場合、従わなければ現在の自衛隊法では最高でも懲役7年、ところが、これを拒否できない(逆らえば死刑)ようなシステムにする必要があると言っている。(東京新聞7/16)


これらは、安部政権がずっと言ってきたことだ。ある意味一貫している。


これだけはっきり公言しているからには、選挙で勝った曉にはそりゃあもう、きちんと責任を持って実行するつもりですよ!彼らは。



自民党憲法改正案をコピーして、現在の憲法とならべて見比べたらよく解るんだよ(見比べなければ特におかしなところは何もないように見えるだろう)。そういう勉強会に行ってみたんだよ。

なぜ、その文章を削ったのか?付け加えたのか?
なぜ、その単語を入れ替えたのか?


「戦争ができるような体制を整えたい」
そのために言論や集会の自由までも制限ができるように、根回しを張っている。

周りを見渡せば、将来に絶望してやけっぱちな他力本願な者もいれば、将来に夢を抱きその実現に忙しい者たちもいる。
仕事に追われて、夢の実現に追われて、選挙投票なんて考えてられない。面倒臭い…。

死者を数字で捉えるのは好きじゃないけど、日本の自殺者年間で3万人という数字。たとえ、そうだとしても、それは変な言い方だけど、自殺に成功した人の数だよ。
もっと言えば、日本には年間15万人ほどの変死者がいて、WHOではその半分を自殺者としてカウントするから、公表すべき自殺者数は本当は11万人ってことになるんだって。ちなみにこれは他の先進諸国の10倍って数字なんだよ。
そんな国のそんな時代に生きているんだよ、俺たち。


まずは投票に行かなければ、未来は変わらないよ。自分の未来だよ、自分の未来は誰かが用意してくれるんじゃないよ!


抱いた夢も、好きな仕事も、恋愛さえも、おおっぴらに出来なくなっちゃうかも知れないのに、まわりで悩み苦しんでる人が命を落とすかもしれないのに、

それでも選挙なんて関係ない?
それでも投票に行くのは最優先事項じゃない?

「自分の一票なんて、別に関係ないだろ」なんて思ってない?


おおいに重要なんだよ、その一票!


それを活かす時、いつなの?




今でしょ!





今の社会を変えてくれる人物は、選挙ポスターの中にいるんじゃない!
救世主をさがしてもそこにはいないよ、
未来の最重要人物、

それは、あなたです!