PACO DE LUCIA / EN VIVO

ちょっとご無沙汰していましたが、書きたいことがなかった訳ではなく、その逆でいろいろとあったのですが、そういう時には決まって文章を書き綴る暇も惜しいほどに生活(?)しているので…。便りの無いのは元気な証拠という事で…、あしからず。


さて、最近フラメンコというものに興味を持ち、心が急接近。
ギターの表現・テクニックとして、少しでもそのエッセンスをモノに出来たら、ギターを弾くという感覚はどんなふうに変わるのだろう?

サビーカスやニーニョ・リカルドの古い録音や、パコ・デ・ルシア、ヴィセンテ・アミーゴ、トマティートなど、新旧問わず本当に聞き惚れている。

今、一番のヘビーローテーションはパコの2010年の、本国スペインでのライブ盤。

ベースも凄腕。ハーモニカもこれほどまでにフラメンコにハマるとは!
いろんなフラメンコのCDを聴いて行くと、何が絡んでもフラメンコ!はフラメンコ!?になってしまう。
パコのオーラもあるでしょうが、しっとりうっとり聴かせたり、熱く乗せてきたり、抜き差しも見事で金太郎飴(ただし切らずに全部食べてしまう)みたいに本当に凄い演奏!
音楽って素敵だな、この演奏もCDになったことも、とってもありがたいな、と純粋に思えます。
機会があったらぜひ聴いてみて下さい。

他にも色々紹介したいけど、切りがなくなるので…。
またそのうち。

Adiós, amigo!!